歩ける足で歩く・アルク・あるく「歩く足」~歩く力から歩ける力への簡単でバラエティーなアプローチ編!
「インドア」・「アウトドア」のお供に「散歩の友」としての用具・用品と話題!
人間は、「歩く」ことによって、自分の体をどこにでも移動させることができます。
「歩く」とは、簡単にいえば、市立一律に与えられた人間の移動機能です。
ただし、歩くのには筋肉・筋力が必要です。
近年とみに歩くのが健康によいと声高に叫ばれています。
散歩やウォーキングは手軽で簡単な足腰の運動と理解されているのはいいのですが、歩くと筋力も同時につくものと勘違いしている人が結構おります。
また、1日の歩数を気にする人が多いようですが、たくさん歩けば「歩く力」が落ちないというわけではありません
がっかりさせるようですが、歩いても筋肉・筋力は、さほどつきません。
筋肉も筋力も鍛えないとつかないのです。
歩いて筋力もつけば理想的なのですが、そうはならない!
歩くだけではだめで、筋トレをして筋肉をつけることが大切なんですね!
加齢とともに筋肉のつき具合が減少してゆくといわれます。
わたしも加齢とともに衰えを感じています。
つまり、歩くだけでは歩ける力が知らぬ間に萎えていってしまうんですね。こわいですね。
ロコモ(ロコモティブシンドローム=運動器症候群)という医学用語を聞いたことありませんか?医学上の新概念です。
ロコモティブシンドロームの概念(公益財団法人長寿科学振興財団)
※サルコペニア 加齢に伴う筋量・筋力の低下のこと。「加齢性筋肉減少症」ともいいます。
ロコモは、骨や筋肉や筋力が衰え、体を支えたり動かしたりすることに関わる運動器、つまり「歩く」などの移動機能が低下してゆく状態と説明されています。
つまり歩く力が低下してゆく状態をいいます。
これを放置しておくと、脚・足の筋肉がどんどん衰えてゆくことになります。
つまり「歩ける力」が出せなくなります。
この「歩ける力」を落とさないためにはどうしたらいいのでしょう。
簡単なことです。筋力をつければいいのです。
脚の筋肉は体の土台となる部分で、ここが安定していると体のほかの局所も動かしやすくなるのです。
また、脚の筋肉を鍛えることは血液循環にも大きく影響するといいます。
下半身には血液の約7割が集まっているといわれます。ふくらはぎは第二の心臓ともいわれています。
ふくらはぎの伸縮する筋肉がポンプ作用もたらし、静脈の血液を心臓へ押し上げる役割を担っています。
脚の筋力を鍛えるとこの血液循環をサポートし、血液のうっ滞を防止してくれます。
歩く力を維持し、齢を重ねても歩けるために脚の筋肉・筋力を鍛えましょう!「足老い易く筋つけ難し」です!
脚の筋力が衰えてきたと感じるときってありますよね。
脚の筋力は、自立した生活を楽しむために重要なポイントです。
わたしたちは普段何気なく歩いていますが、そのときさまざまな筋肉を動かしています。
歩くには足・脚の筋力だけでなく全身の筋肉も影響しているのですが、筋肉をつけるためには、筋肉に負荷をかけることが必要です。
しかし、歩くだけでは十分な負荷がかけられません。
そこで、あわせて筋力運動をすることもだいじなのです。
筋力運動をするのに期限はありません。今からでもじゅうぶん可能です。筋力運動をすれば、何歳になっても筋肉は強くなることがわかってます。
齢にはかなわぬと嘆くのはよしましょう!
その中でも歩くことに大きく関わっているのが・大殿筋・中殿筋・ヒラメ筋です。
下半身の骨格(図・tiryo.net)
私たちが歩くとき、下肢を振り上げるために働くのが大腿直筋、外側広筋などの大腿四頭筋、腸腰筋、前脛骨筋です。
そして、振り上げた下肢を前方に移動させるのが大臀筋や中臀筋、腓腹筋やヒラメ筋。
その他にも、上半身の姿勢を維持するために脊柱起立筋や腹直筋が使われています。
~こうしたさまざまな筋肉、いま、この瞬間にもこれらの筋肉の衰えは進行中なのです!~
歩くときは愛用の歩ける靴で一日を、靴と共に楽しく過ごすが養生!
歩ける力も体力もカラダの総合力・行動力、バランスだと思います!運動嫌いなわたしもちょっとづつ齧っています。
筋力トレーニング:足の筋肉を強化するために、スクワット、ランジなどの筋力トレーニング。
バランス練習:バランスを改善するために、片足立ちやヨガのポーズなどを取り入れます。
柔軟性の向上:柔軟性を高めるストレッチを行い、歩行時の動きをスムーズにします。
有酸素運動:ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動は、心肺機能を向上させ、歩行能力を向上させるのに役立つ。
姿勢の改善:正しい姿勢を保つことで、歩行時の効率を高める。
以上のようななことをひっくるめて、がんばらずに、いい加減にやりましょう。
脚・足の筋トレに容易になじめる器具・用具~ストレスにならず楽しく楽々やれる筋トレをめざしましょう~!!
ここではもっとも必要な脚力と筋力にターゲットを絞って、脚の筋力を鍛える補助用具やそのメリット等をいくつかをとりあげました。
自宅でできる簡単なトレーニング、筋力低下を抑えるサポー用具、養生品、情報などに渡っても紹介しょうとおもいます。
筋トレやストレッチはやりたい時、やれる時、すぐにスタンバイできることが重要で長続きするコツです。
そういったことから部屋のスペ-スをとる大型のマシ-ン系はここでは棚上げにします。
身近に備えておき、すぐにとりかかれ、愛用用具になるようなものを選んでおります。
筋力の衰えは階段の上り下りにあらわれる
歩く力から歩ける力へのヒント!歩行意識の攻略!どう変えるか。
踏む力は歩く力、歩ける力を補強します。踏ん張れます。ともかく踏むこと!足裏に刺激としなやかさのWケアを!
しっかりした筋トレの間に、次に紹介する用具で体をリラックスさせるのもいいですね!
といっても、座ってゆらゆらするだけでお腹周りも鍛えられるという、腹筋マシン!
歩く時の重心の支えを担保する腹筋、下腹部などお腹全体を刺激してくれます。
床で行う腹筋運動と比べ、腹筋上部は約2.2倍、腹筋の筋肉が使われるそうです。
腰を優しく支えてくれるS字シート設計になっています。
スポーツジム(東急スポーツオアシス)によって監修・設計された用具です。
歩く力の基盤は、アキレス腱の柔軟性と脚の筋力~「アキレス腱伸ばし」~やりましょう!
アキレス腱はふくらはぎのふくらみを作っている下腿三頭筋とかかとの骨をつないでいる人体最大の腱です
一生自分の足で歩くために必要なのは常に「アキレス腱を伸ばす」ことです。
アキレス腱 ・ 名の通り歩くときに重要な「アキレス腱」となるところです。
1日5分「アキレス腱伸ばし」で一生歩ける足を育てましょう!
ストレッチボ-ド
アキレス腱が柔らかければ、歩行時にすねが十分前に倒れます。これによって足の前側にかかる負担を減らせます。
アキレス腱が硬いと、すねの骨が十分に前に倒れないため、足にも負担がかかり、ひざや股関節などにもトラブルが起きやすくなりま。
アキレス腱のチェックをしてみましょう。
自力のストレッチが一番ですが!補助用具を利用してのトレ-ニングもかけあわせてやってみましょう!
アキレス腱、ふくらはぎ、足首、くるぶしといった局所を入念にストレッチするのに適しています。
足全体の血流も改善されます。
ヨーデル アウトドアウォッシュ200ml
トレ-ニングの間の気分転換にひと吹き!ふた吹き!
ミストシャワーで気分も爽快!爽快!
レモングラスの清々しい香りがフワッと広がり、心あらたにチャレンジできます!
人体最大の腱、アキレス腱。その柔軟性が、足の健康の急所です!
アキレス腱は、15センチほどなのに、1トンの重さにも耐えうるといわれるほど強靭なものだそうです!
伸びますが、筋肉ほどの伸縮性はありません。
「アキレス」はギリシャ神話の英雄の名前からとられたものです。
ある経緯から、かかとが急所となっており、敵にかかとを矢で射られて死んでしまいました。、
致命的な弱点の表現としても使われますね。そんなアキレス腱の柔軟性が、足の健康の急所ともいえます。
1冊まるごと「足」について」。「足」の専門医が直伝した1冊!
月2回の足労り「足労感謝の日」
わたしは毎月2回ほど「足養生」と言う名目で、あしを徹底して磨いています!
お風呂場でフットケア。軽石で足底をごしごし。指の一本々を念入りに丁寧にゆっくりみがきます。
足裏が凄く柔らかくなります!
日ごろ歩き続けているわたしには、とてもいい美健効果(!)をもたらしてくれているように思います。足をいたわる。これは作家・五木寛之のエッセイで教えられたものです。回数はともかく、氏はそれを習慣にしているのだそうです。
わたしは月2回のこの日を、足にいつも御足労かけてますので「足労感謝の日」と名付けています。
おそらく、こんなことでも足底がやわらかくも鍛えられ、ストレッチ効果が促されているのでしょう。
ご参考にどうぞ!
最後に頼れるのは「足の底力」かな。だれでも出せるもの。これって精心の力、これも精力の内でしょう!!
このあたりは、よく「根性」といわれたりしますね。
これも人間には必要な精力といえるでしょう。
とはいうものの昨今では「根性」ものはうけません。
しかし30、40キロ歩いていたときなど、わたし最後はやはり「根性」で歩いているのを感じました。
「歩く」ことと「筋肉・筋力」の強化はセットですから、これからも齢にかかわらずずっと歩きたいなら、筋強化は生涯続けるものとの意識が大切かもしれませんね。
これからも、これっ!てものををとりあげて紹介してゆく所存でございます、どうか万端よろしくご贔屓のほど御願い申し上げます!